子音のバックアップ(No.4) - PukiWiki

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子音へ行く。
- 1 (2008-02-23 (土) 10:44:15)
- 2 (2008-02-23 (土) 10:44:28)
- 3 (2008-02-23 (土) 21:54:47)
- 4 (2008-02-24 (日) 15:13:43)
- 5 (2008-02-27 (水) 21:44:49)

子音（Consonant） †

子音は唇、歯、舌、のどの奥などで息をさえぎって発音する音で、声帯が震えない「無声音(息だけ)」と、震える「有声音(声も出る)」に分かれます。（母音は全て「有声音」です。）

有声音と無声音の違い †

日本語では無声音の子音を単独で強く発音することがあまりないため*1、英語を話すとき無声音であるべき音を有声音で発音してしまうことがよくあります。自分で無声音ができているか分からなくなったときは、喉に手をあてて確認してみてください。

喉に手をあてて「あ、い、う、え、お」と発音してみてください。「あ、い、う、え、お」は有声音のため喉が震え、手にその振動を感じるはずです。
次に同じように喉に手をあてて内緒話をするようなヒソヒソ声で「あ、い、う、え、お（実際には「は、ひ、ふ、へ、ほ」のほうになる）」と発音してみてください。今度は手に喉の震えを感じないはずです。

子音のうち以下の8ペアは、口の形や動きは同じですが、無声音か有声音の違いがあります。違いを聞き比べてみてください。

発音法 †

子音はどの器官（例：唇）を使ってどのように発音するか（例：破裂させる）で、音を変えます。下の5つに大きく分類することができます。

*1 日本語では基本的に子音は母音とペアになる。