動詞と組み合わさった慣用表現 [edit]

  • It is (of) no use ~ing:~しても無駄である
    • useをgoodに代えてもよいが、その場合ofは不要。
  • There is no point (in) ~ing:~しても無駄である
  • There is no ~ing:~することは不可能である
  • cannot help ~ing:~せざるを得ない/どうしても~してしまう
  • feel like ~ing:~したい(気分である)
  • It goes without saying that…:…は言うまでもない

[FYI] <It goes without saying that節>の文型は何か [edit]

  • It goes without saying that creativity is important.
    • 独創性が大切であることは言うまでもない。

この文は第1文型である。主語のItは形式主語で、真主語のthat節の内容(独創性が大切であること)を受けている。動詞goは、物理的移動を表すのではなく、「(主張や考えなどが)通る/通用する/受け入れられる」の意味で、次の例文のgoと同じである。

  • Anything goes here.
    • ここでは何でもありだ。

副詞句内の動名詞sayingの目的語は主語(形式主語=that節)なので、直訳すると、「独創性が大切であることは、言わなくとも世間では通用する」となり、この直訳を意訳した結果が上記の訳(~は言うまでもない)になるのである。

前置詞toに続く動名詞 [edit]

以下の表現で使われているtoは、to不定詞ではなく前置詞である。そのため、toの後ろには動名詞などの名詞を置く(動名詞でなくともよい)。

  • look forward to ~ing:~するのを楽しみにしている
  • be [used | accustomed] to ~ing:~するのに慣れている
    • 助動詞のused toとの混同に注意。
  • [Would | Do] you mind ~ing?:~してもらえませんか?[依頼]
  • What do you say to ~ing?:~するのはどうですか?[勧誘]

その他の前置詞と組み合わさった慣用表現 [edit]

  • worth ~ing:~する価値がある
    • この表現では、動名詞の目的語が文の主語になる。
    • This book is worth reading many times.(この本は何度でも読む価値がある)
  • on ~ing:~するとすぐに
  • in ~ing:~する際(時)に
  • by ~ing:~することによって[手段]
    • 手段の前置詞byの後ろに動名詞を置いている。
  • never … without ~ing:…すれば必ず~する
  • … of one's own ~ing:自分で~した…
  • 名詞 of ~ing:~という…
    • このofは「同格のof」。