*LangDraw 3マニュアル [#z1deff22] #contents **画面の構成 [#u9984f71] LangDraw 3は、3つのウィンドウで構成されているソフトウェアです。 -編集ウィンドウ (Main Window) -スタイル設定ウィンドウ (Style Window) -描画ウィンドウ (Drawing Window) &attachref(LD3-Windows.png); ※スクリーンショットの画面は最新バージョンとは多少異なる可能性があります。 **LangDraw 3による言語構造図作成の流れ [#j8f278bf] LangDraw 3で言語構造図を作成するときの流れは、おおまかに次のようになります。 +編集ウィンドウに、言語構造図の元になるテキストを入力します。 +編集ウィンドウに入力されたテキストの任意の箇所に対してタグ付けを行います。タグ付けは編集ウィンドウ上部のボタンを用いて行うことができます。手入力でタグを書くこともできます。 --矢印やテキストボックスは描画ウィンドウに直接書き込むことができます。 +描画ウィンドウに反映された言語構造図を確認します。言語構造図は画像ファイルとして保存できます。また、タグ付けされたテキストはXMLファイルとして保存できます。 以下、それぞれのステップについて具体的に説明します。 ***1. 編集ウィンドウにテキストを入力 [#wcc5b0b9] 編集ウィンドウ内に、言語構造図の元になるテキストを入力します。 &attachref(howto-1.png); ***2. テキストへのタグ付け [#gb1dacbe] ''2-1. テキストの任意の箇所の下(または上)に解説用標識を書き込む'' テキストの任意の箇所の下または上に解説用の標識を書き込むには、その任意の箇所をMarkタグで挟み込み、Show属性の値に標識を書き込みます。 &attachref(); &attachref(howto-2-1.png); たとえば上図のような言語構造図を作成したい場合、テキストには次のようにタグ付けします。 <Mark Show="Subject">Mr. White</Mark> ***3. 言語構造図の保存 [#w4e32e64]