関係代名詞のthatは、先行詞に人でも人以外のものでも取ることができる。thatに所有格はない。

thatを用いるのが普通の場合

次のような場合は関係代名詞にはthatを用いるのが普通であるとされる。

先行詞が<人+人以外の物>の場合

補語を受ける場合

先行詞が強い意味の修飾語を持つ場合

一般的に、先行詞が最上級の形容詞やfirst / last / only / veryなどの強い意味を持つ語で修飾されている場合、関係代名詞にはthatを用いることが多い。

WhoやWhichから始まる疑問文の中で

疑問代名詞のwhoやwhichで始まる疑問文では、関係代名詞との混同を避けるために関係代名詞にはthatを用いる。


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