助動詞wouldはwillの過去形であり、基本的にwillの用法に準ずる。

ここではwouldに固有の表現や成句的な用法を紹介する。

a. 過去の習慣的行為:~したものだ

alwaysやoftenなど、頻度を表す副詞表現とともに用いられることが多い。used toとの違いについてはused toの用法を参照。

b. would like to ~:~したいものだ

would like toは、「~したいものだ」という控えめな願望を表す表現で、want toの丁寧な表現と考えればよい。

c. would rather ~:むしろ~したい

would ratherは、しばしば<than …>を伴って、「(…するくらいなら)むしろ~したい」の意味を表す。


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