何かを強調して激しい感情を表す文を''感嘆文''(exclamation)と呼ぶ。 副詞や形容詞を強調するときはHowを、名詞(<形容詞+名詞>のかたちを取ることが多い)を強調するときはWhat(まれにHow)をつけて文の先頭に出し、文の残りには手を加えない。感嘆文の終わりにはピリオドの変わりに感嘆符(!:Exclamation Mark)を置く。 -Mike swims very fast. -→''How'' '''fast''' Mike swims! --マイクはなんて速く泳ぐのだろう!(副詞を強調) -Mike is a very fast swimmer. -→''What'' '''a fast swimmer''' Mike is! -→''How'' '''fast''' a swimmer Mike is![まれ] --マイクはなんて泳ぐのが速い人なんだろう!(<形容詞+名詞>を強調) 口語では文の残りの部分を省略することが多い。 -The show is very interesting. -→''How'' '''interesting''' (the show is)! --なんて面白い(番組なのだろう)! -What a mess! --なんて散らかっているの! -What a coincidence! --なんという偶然でしょうか!